レア・ハワイアン・ハニー・カンパニー » 幻のホワイトハニーの直売店 / ハワイ島 ワイメア

レア・ハワイアン・ハニー・カンパニー

評価 : 4.4

もくじ

ワイメア(カムエラ) 地図

広域図

ワイメア(カムエラ) 地図

拡大図

ワイメア(カムエラ) 拡大地図

レア・ハワイアン・ハニー・カンパニー Rare Hawaiian Honey Company

営業時間

月~金: 9:00~16:00 / 定休日: 土・日曜日・祝日

rarehawaiianhoney.com

yelp.co.jp

Google Maps

「幻のハチミツ」と絶賛される キアヴェのホワイトハニー

レア・ハワイアン・ハニー・カンパニーは、ハワイ島に拠点を置くハチミツ屋さん。「ホワイトハニーと言えばレア・ハワイアン」。ハワイ島では、それくらい有名。

レア・ハワイアンのホワイトハニー

レア・ハワイアンのホワイトハニー

「ホワイトハニー」とは?

ホワイトハニーとは、加熱、濾過処理されていない「生」のハチミツのこと。一般的な(加熱、濾過処理された)ハチミツは透明ですが、ホワイトハニーは白く結晶化しているのが特徴的。

加熱処理していないので、一般的なハチミツより栄養価もたっぷり!ただし、手間がかかっているので、お値段は結構お高いです。

フワっとした軽めな甘さで大変美味しく、ハワイ島のお土産として、とってもオススメ!

ネネ
ネネパイセン
ワイメアにある直売店に行ってみよう!
ホヌ
ホヌP
試食もできるよ〜

貴重なハチミツ

レア・ハワイアンのハチミツは、「キアヴェ」の花の蜜から作られた大変希少なもの。オーガニック、そして「生」であることにこだわって作られたホワイトハニーは、とてもクリーミー!一般的なハチミツと全然違うんです。

レフアや

キアヴェとは

キアヴェ (Kiawe)は、ハワイ名。ハワイ固有種かと勘違いしてしまいそうですが、実は南米のエクアドルやペルーが原産のマメ科の木。一般的にはメスキート(mesquite)と呼ばれています。

キアヴェの花

キアヴェの花

乾燥地帯に育ち、ハワイではビーチ沿いで見かけることも。上の写真は、マウナ・ラニ・リゾート内の人気観光スポット「オーラが見える洞窟」への道中で撮ったもの。

鋭いトゲに注意

鋭いトゲに注意

鋭いトゲがあるのが特徴的。地面に落ちているトゲを踏むと、ビーサン程度では靴底を軽く貫通するのでナメてはいけません。

直売店の場所が分かりづらい!

さて、レア・ハワイアンには直売店があると前述しましたが、商品自体の知名度に比べると、直売店のことはネット上でもあまり見掛けません。

それもそのはずで、場所が非常に分かりづらい。グーグルマップのストリートビューを見ても、店舗が確認できないんですよね。(→地図

どう見ても工場か倉庫にしか見えず、店があったとしても「アイスクリーム屋さんかな?」と思う程度。(アイスクリームの看板があるので)

レア・ハワイアン・ハニー・カンパニーのある一角

レア・ハワイアン・ハニー・カンパニーのある一角

確信を持っていなければ、この工場の一角に入る勇気はありません。

実際に行ってみると、アイスクリームの看板の横に、レア・ハワイアンの小さな看板を見つけました。これは、2019年10月現在のストリートビューでは確認できないので、昔より多少は分かりやすくなったのかも。

レア・ハワイアンの小さな看板

レア・ハワイアンの小さな看板

ゲッコ
ゲコりん
いや、分からんでしょw

アイスクリーム屋さんの前に車を置いて、いざ店舗へ!

直売店の入口

直売店の入口

これが入口であります。若干入りづらい雰囲気ですが、内部が見えているのが救いか。

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棚に並ぶ商品の紹介

ドアを開けて入ってみると、工場の一角に商品が並んでいました。結構な閉鎖空間なので、何か買わないとバツが悪いかも?

レアハワイアンの商品が勢揃い

やや無骨な店舗ではありますが、さすがは直売店。スーパーやおみやげ屋さんでは見かけない商品もチラホラありました。ただ、並んでいる商品の量は思っていたより少なかったです。

フレーバー系

フレーバー系のハチミツ

フレーバー系のハチミツ

ここ最近、フレーバー系のホワイトハニーに力を入れている模様。これがまたウマイ!あとで紹介しますね。

ギフトボックス

ギフトボックス

ギフトボックス

高級感があって、なかなか良い感じ。大事な方へのプレゼントにどうぞ。

ところで。

キレイなボックスに収まった、サメの柄の「グレート・ホワイトハニー」が、何なのか気になります。これは一体??

キイロハギ
サカナクン
サメのナニかが入ってるの…!?((;゚Д゚));

そんなワケなくて、これはノーマルのキアヴェ・ホワイトハニーの上位互換。製造過程で最上級の品質のものが「グレート・ホワイトハニー」として位置付けされています。

ハワイにやってくるホオジロザメは希少であり、ホワイトハニーとは同じ「希少」な者同士。そんな繋がりがあり、このハチミツの収益の10%をサメの研究に寄付しているとのこと。だからサメの絵が描かれているんですね。

アパレル

Tシャツも

Tシャツも

Tシャツが可愛いのですが、生地が薄めの白色だったので買いませんでした。濃い色だったら良かったな。Tシャツは、他にも数種類ありましたよ!

ボディケア製品

石鹸やボディローションなど

石鹸やボディローションなど

ボディケア製品は試していませんが、石鹸は気になりました。最高品質のオイルを使って手作りしているそうです。

ホワイトハニーを試食!

商品の棚の脇に会計カウンターがあり、ここでホワイトハニーを試食することができます。その際は、スタッフに声をかけて下さいね。

試食用のホワイトハニー(8種類)

試食用のホワイトハニー(8種類)

8種類は嬉しい!

しかし、自分で勝手に頂くスタイルではなく、スタッフに一つずつお願いしなければなりません。なので、どうしても遠慮がちになってしまうんですね。今回は、3種類だけ試食させてもらいました。

いや、でもその3種類だけで満足。気になっていた、「レモン」と「リリコイ(パッションフルーツ)」が両方とも超美味しかったので!

ノーマル & リリコイ & レモン

ノーマル & リリコイ & レモン(各18ドル)

もちろんお買い上げしました。次回は、別の味を試食させてもらおうと思っています。

勝手にランキング

今まで食べたホワイトハニーを勝手にランク付けしてみました。好みの問題ではありますが、試食できない方はご参考に!

  1. オーガニック・キアヴェ・ハニー with レモン

    レモンの酸味が爽やかで最高に美味しい。ダントツの1位。

  2. オーガニック・キアヴェ・ハニー with リリコイ

    リリコイ(パッションフルーツ)もレモンと同様に美味しい。ただ、爽やかさという点ではレモンの方が良かった。

  3. オーガニック・ホワイト・キアヴェ・ハニー

    昔からあるノーマルのタイプ。基本中の基本のお味。

  4. オーガニック・キアヴェ・ハニー with ジンジャー

    試食のみ。ジンジャー好きですが、あまり惹かれず。ただ、風邪の引き始めなどにホットはちみつにして飲んだら効きそう!

  5. ポノホロランチ・ホワイト・オーガニック・クローバー with キアヴェ・ハニー

    コハラ山にあるポノホロ牧場のホワイトクローバーのハチミツにキアヴェのホワイトハニーをブレンドしたもの。

    お味的にはキアヴェだけのノーマルタイプの方が好みかな。普段よく食べているクローバーの蜜なので、当然味が近く特別感が薄い気がしてしまった。

    ポノホロランチ・ホワイト・クローバー・キアヴェ・ハニー
2019年7月
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